2019年06月02日

わたしをわかってもらいたい、 (心理的若杉論)

ひと と 人の関係に置いて(於いて)
一番 ひとが望むことが

わたしをわかってもらいたい、 
 です以上が今日の結論です

でわ(=゜▽゜)本日は、そのことを
アドラー心理学の考え型を使ってお話しいたします。

アドラーさんによると
 「人間の悩みは全て対人関係の悩みである。」
  と説いたよね

 その事での関係性は
 での 関係は【同じ:同じじゃない:違う】の3つあり
 その尺度は
 思考で感じる尺度が【同じじゃない同じ違う】で
 視覚的&事実と感じる尺度は自分に近い順に【同じ同じじゃない違う】の順番で変化するので
 自分で感じる距離感と
 自分の思いの距離感にキャップが生まれを
 でお話ししてからのその関係に
 ひとは、『折りあい』を付けることで表現し相手に伝えることを
 のときに
 心理的関係は
 「自分折りあいを付ける社会」お話しいたしました

で!なぜ折りあいを付けなければ、ならないのかですが
 その事は
アドラーさんやゴードン・オルポートさんの言葉をかりると
 「人間は社会的動物だから。」です また
アドラーさんの考え型を借りるなら
 5つの基本前提(5Basic Assumptions)
  ・個人の主体性(Creativity)
  ・目的論(Teleology)
  ・全体論(Holism)
  ・社会統合論(Social Embeddedness)
  ・仮想論(Fictionalism)
 になるので「折りあい。」が必要です。

まとめ(=゜▽゜)ます
 成りたい自分が『そこ』にある、それは本人の心の底に脳みその中だけにある。
     
 その為には、その自分に向かう必要がある
     
 でも 自分一人ではその目標・目的・夢は叶わないので
     
 社会の中で表現して
  『自分を認めてもらいたい。』=『わたしをわかってもらいたい、』になるのでが
     
 その為に社会と折りあいを付ける必要がある
  その、社会と折合いが付かなければ
  他の人と『違う』と理解されると、
  除け者・病気あつかいetc.になることは解っているので
  葛藤や苦悩が生じ(・o・)ほんとうに病気になっちゃうよですよ

ここで(=゜▽゜)余談ですがこの苦悩や葛藤を発達心理学で説明したのが
 エリクソンさんの発達の漸成説で
 この事は、社会的に役割を演じる上での危機と発達課題になります
 またの機会にこの考え型を使います。

結論(^_^)/です
 『わたしをわかってもらいたい、』が ひとが一番望むことです
  その為には 
 理想の自分を思い描く必要がありあす
  そして、その自分を 
 社会的に:自分を認めてもらわなければ、成立しません
  ので 
 その為に必要な表現の仕方を身に付ける必要があるのです。

ようは最初の最小の一歩が
 わたしをわかってもらいたい、ためには
理想の自分を描くこと。です

ここで(=゜▽゜)ヒントです
 『だれにだれがなんんのために』の
 尺度を使うと理解しやすいと思います。

 本日は以上になります 
ありがと御座いました

 


 






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