2019年08月14日

災害は平等に来る:不安の使い型 (心理的若杉論第三の思考)

災害は平等に来るが
被害は不平等である。

危険と感じ
事前に対処を取る事で
被害を不平等にする事が出来る。

不平等にするとは、
 
予測できる災害や危険による
被害を小さくすることは、可能である。
と言う事である。

それが【事前準備】である
準備をした者と
しなかった者が平等などは有り得ないからです。

ありとキリギリスが冬の前には、
そう、あつかわれた用に

ただ
経験したことが無い、
その状況を見たことがない、
情報を感じ取れていない、
場合に
その危険を想像し対処する事はできない者である
 (その事は心理学でいうところの「2つ条件づけ」と「学習様式」で説明が出来ます。)

それは、人間が持つ
「私は大丈夫、私とは関係無い」と思う
認知バイアスが働く為で

人は危険が差し迫るまで
危険と認識できない者だから

なぜ認識できないのか

それは、【不安】の欠如の為で
不安に思えばひとは準備をする者です

不安を克服するには
満たすしかない

何を満たすか

現実として捕らえられる物
目で見て、触れて、感じる物で満たすしかない

例えば、台風来る前に
携帯の充電、車のガソリンetc.

ただ物を満たす時の注意が
人の物欲には個人差がある事を忘れてはいけません。

そして災害を含めて人間が見落としがちになる
一番不安を和らげる物が
【現金の力】
この安心は絶大で自信にも有効です
 (例:震災時のコンビニなどでは、現金しか使えません。)


纏めと結論(^_^)/です

災害は平等に来るが
被害は不平等である。

不平等の利権を得たいので有れば
『不安』を上手く使うことです

そして、その不安は
現実にある ものを満たす事で
解消します。

そして、どんな時も
現金の力は絶大です。

 以上
【現金の力】のお話しは後日お話しいたします。

追伸
不安の使い型ですが、
ものに頼り過ぎると依存になるので注意して下さい。
 (例:メールの返信が無いと不安になる、など)

よんで頂き
 ありがとう御座いました

 



 
 


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