2023年02月26日

フロイト、ユング、アドラーとDSMの使える概念だけ (第三の思考若杉論メモ)

 はい(^_^)/本日の結論です

 概念と概念を組み合わせて
新たな使える概念として使う脳力のことを
 
結晶性知能と呼ぶ

 ◎~◎~◎ 

で本日はそのための(=゜▽゜)第三の思考若杉論の概念だけ
 その使えるエキス・知識
 そう言う考え型もあるんだ、だけのお話しになります
 ので!それぞれが結論で概念です。

  

 前回統計とベイズ論的確立のお話しは
本日の為の布石なので

DSM:アメリカ精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル
 のお話しから

DSMなどは解りよく、統計マニュアルと言ってくれてます
 行動を客観的に評価する操作的判断基準。 ここ重要です
 なので、行動パターンの幾つかが該当する項目に当てはまるとマニュアル方式で、 ここも重要です
 診断名が付くのです。 

特徴は、その為に
 原因は問わないとした事。 ここ大変重要です

短所は、外因・内因・心因を問わない為に出所が解らない
      その為に、変化、スペクトラムやグラデーションに対して
      後追の対処になる点と、

     現状では、
     その細胞が「使えて」いるのか?「使えて」いないのか?
     配線の断線なのか、遮断なのか知る検査する術がない。
      以上の2点です。

長所は、パターン化されたマニュアル方式なので
      今の現状に対処するには最適である ここ重要です
      その為に医学的にタンパク質に対する対応がつく。

     今!困ってる人への処置や対処が取りやすく
     その人への対応が誰でも同じ様にとることが出来る為
     間違いが見付け出しやすい。

 ◎~◎~◎ 

 次が(=゜▽゜)フロイトとユングで
この2人の共通点は原因に拘った事です

フロイトはその原因を
 記憶から探ろうとしました ここ重要です
 その為に自由連想法や単語が100もある質問療法などがその為です。

ユングはその原因を
 下層に押し込められ記憶の表出を夢として
 この夢の表出は
 児童心理学で言うところの
 児童は言語化出来ないもやもやを
 行動や態度、遊びなどで形に替えて表出する、
 その表出を夢であるとしただけじゃないかなって(=゜▽゜)思うんだけどね

その例として「内なる声に従え」とか「心の叫び」とかが
 それに当るじゃないかなって(=゜▽゜)思うんだけどね

フロイトの凄いところは
 自分の中を三層に分けた点と

 自我は後天的に獲得されたもので
 躾(しつけ)や教育の中で他者から語れた
 「あるべき論」や「しなければ成らない」を
 自ら取り込んで内面化したものとして
 そのことを自我・エゴとしたこと。  ここのところ重要です

ユングの凄いところは
 無意識を二層に分け
 
 個人的無意識と普遍的無意識(集合的無意識)の二つ
 個人のものと、社会的・人間的に共通したの  ここ重要です
 二つに分けた点。
 (若杉わそのことを三つに分けます)

短所は原因に拘った為に
 矛盾を補うため、防衛機制と対処行動のコーピングの一つ
 知性化の対処行動で難しく理解しにくい論理を展開した点と

原因追及の為に
 今!現状が疎かになるために症状が進行してしまう点。

 この事は哀しいかな私もコーチングのとき経験があります!!
 なのでコーチングを卒業いたしました。

 ◎~◎~◎ 

アドラーは原因を関係性としました。  ここ重要です

関係性は
 「身体は心の入れもの」だという思考のもとして
 その境を肌としました。  ここ重要です

 内なるものは自分でコントロール出来るものとし、
 外なるものは自分でコントロールするのは難しが、影響し合ったり・折り合いなどの
 関係性の対処があるとしてます。  ここのところ重要です

その例が
 「馬を水飲み場に連れて行くことは出来るが飲ませることはできない。」と解いています。

 補足に(=゜▽゜)なるのですが

関係性を思考するときにユングの無意識の二層(三層)
 個人的になのか、
 社会的・環境的になのか、
 はたまた人間的に誰しもなのか、
 この三つの組合せを組み込むことで
 アドラーの関係性はより細分化されます。


  

 余談(=゜▽゜)ですが
今回のお話しの「ここ重要です」のポイントは

心因だけを切り離した、内なるものだけの
 「プログラミングする私と、AI脳の自分とその時のエゴという名の自分の内なる三層」の( ・∇・)「仮」タイトルで
 使うのでo(^-^o)よろしく(o^-^)oお願いいたします。

 補足(=゜▽゜)ですが
アドラーのとこの「肌を境に」は情報収集は五感からで
五感の全てを『使って』収集した情報が制度と信頼度が高いのです。

 以上
よんでいただきありがとう御座いました。

 













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