2020年11月22日
好きなだけの恋と その結末と (嗜虐的な自己開示)
ひとわ一生に一度
好きなだけの恋をした





「好きなだけ」の恋とは
裸の心と、むき身の気持ちの片翼のハートに
ピタリとあわさる
もう片方を持ったひと との

で・あい
終わりを心理学的に話すと段階がある
反応は「そんなことない。何かの間違いのはずだ!!」
という
『否定』

次に
『怒り』

「どうして?私がこんな目に遭わなければならないの、」
「なにも悪いことしてなかった?はずなのに、」
という、理不尽・不条理にも与えられた不幸に対する「怒り」
そして
『取引』

「どうすれば、もと通りにできるの?」
「なんとかならないか?」の必死の努力
そして
『抑うつ』になる

「思い残し、やり直し、やり残し」などなどの
失望し喪失感に囚われ意気消沈する
そして、少しずつ受け入れる
『受容』に入る
否定・怒り・取引・抑うつ・受容に入る、の段階がある
ただ受容は(=゜▽゜)あきらめ、ではない、
諦めていない





その恋は
街角で始まった何度目かの恋

街角で声を掛け
食事をし、送って行っただけの

最初で最後の で・あい・だった でも
忘れられない、あい・たくて、あいたくてたまらない
恋しくて恋しくて苦しくてたまらない
でも解っているのは
顔と名前と送って行った場所だけ
好きで好きでたまらない
また、あい・たい
その事だけは(≧∇≦)記憶してる





携帯も
ネットもない

電話
が、あるだけの時代だから

片っ端に電話した そして
また会えた

月日は流れ
大学の卒業と同時に新卒先の新天地へ

二人、駆け落ち同様の同棲が始まった、
色々あったある日のこと
部屋に帰ると
手紙が一通

テーブルのあるだけになっていた
手紙以外なにも無い部屋になっていた





自分を責めた攻め抜いた
自分が変になるぐらい攻め抜いた
変になった
それでも毎日、仕事へ行った
仕事をしてると
ほんの少し気が紛れる?

気がしてた
何日か後、仕事を終え12時間以上
車を走らせ

会いに行ったが、状況は変わらなかった
帰ると
一人で居るのは辛く苦しい、そして誰にも話せない
酒に頼る
眠くなるまで酒を飲む

朝になると目が覚める
そして仕事へ向かい、気を紛らわし
帰って独り酒を飲む、眠くなるまで酒だけを飲む
それを毎日、繰り返す
酒の量と度数
だけが日に日に増す

それでも飲まずには居られない
一人の部屋にわ居られない





そんなある日
病院のベットの上で目を覚ます
朝
出社してこなかったので会社の人が見に来ると

意識を失い倒れていたので
救急車で運ばれたそうだが

まるで記憶が無い
人生2度目の命を救って頂いた
その事で(≧∇≦)吹っ切れた
自分が変わった

自分がわかった、
自分で自分を受け止めた





ひとは人生に一度だけ
好きなだけの、恋をする
好きなだけで、恋をする
それでも
好きを忘れられないまま
またひとを好きになる
タグ :Aiの為の心理学
悪いことした ごめんなさいと反省したら
現在社会不適合者、若杉です
若杉わギリギリ異常です
挫折は初日にやって来る: アルコールを抜くとき
発覚1万6千円減額不明金
逃げたいときもあるよね (第三の思考若杉論体験談より)
現在社会不適合者、若杉です
若杉わギリギリ異常です
挫折は初日にやって来る: アルコールを抜くとき
発覚1万6千円減額不明金
逃げたいときもあるよね (第三の思考若杉論体験談より)
Posted by わかわ at 11:34│Comments(0)
│自虐ネタで勝負する