2012年08月18日
雨空を見上げて
幾千万の雨が降る
両手を広げ降り濯ぐ雨を受けよう
そして私に降る雨だけが私を濡らす
私を伝い地表に届く。
今日も雨
人は同じように傘を差す
傘さし避けてる分だけが
降る雨なのに
雨のすべてが降りかかる
そんな雨が今日も降る
バスが着き傘をたたんで乗りこむその瞬間にも雨は降る
湿度は飽和状態
蒸せかえる熱さの中をバスは進む
はえ際から頬をつたい首筋から服の中へと流れ落ちたのは
雨それとも汗
蒸せかえる熱さの中バスは進む
人は黙り俯きそのことを受け入れる
辛さには慣れてるようにに受け入れる
背中は濡れ
濡れた服が肌に付く飽和状態のバスの中
そして外へと放たれそして再び傘をさす
傘を投げ出し
両手を広げ
雨空を見上げて
ごらん
顔にあたる
水飛沫が
頬を伝い頭から全身へと
火照った身体を癒すよに
脚の先から地表に
抜ける
大きな地球の一部になって
生きてる自分を
実感できるよ
小さな小さな自分に気づいてしまうよ
両手広げて\((^O^))/雨空を見上げてごらん
雨雲の向こうに
太陽があるのがわかるから
両手を広げ降り濯ぐ雨を受けよう
そして私に降る雨だけが私を濡らす
私を伝い地表に届く。
今日も雨

人は同じように傘を差す
傘さし避けてる分だけが
降る雨なのに
雨のすべてが降りかかる
そんな雨が今日も降る
バスが着き傘をたたんで乗りこむその瞬間にも雨は降る
湿度は飽和状態
蒸せかえる熱さの中をバスは進む
はえ際から頬をつたい首筋から服の中へと流れ落ちたのは
雨それとも汗
蒸せかえる熱さの中バスは進む
人は黙り俯きそのことを受け入れる
辛さには慣れてるようにに受け入れる
背中は濡れ
濡れた服が肌に付く飽和状態のバスの中
そして外へと放たれそして再び傘をさす
傘を投げ出し
両手を広げ
雨空を見上げて

顔にあたる

頬を伝い頭から全身へと
火照った身体を癒すよに
脚の先から地表に

大きな地球の一部になって
生きてる自分を

小さな小さな自分に気づいてしまうよ
両手広げて\((^O^))/雨空を見上げてごらん
雨雲の向こうに

あなたは地球の一部ですか?
それとも
人間社会の一部ですか?
どうすれば自分らしく生きられますか?
それとも
人間社会の一部ですか?
どうすれば自分らしく生きられますか?
Posted by わかわ at 20:01│Comments(0)
│詩唄いわ詩謳わない