肉食系と草食性 思考の違い (心理的第三の思考若杉論)

わかわ

2019年12月29日 14:32

はい(^_^)/結論です

肉食系は一点集中型
草食性は総合集約型
です

今回は平らにお話しいたします
 ヒントにしたものが
リチャード・E・ニスベット著「『木を見る西洋人森を見る東洋人。』の
 考え方を それと
チンパンジーのアイ・プロジェクトと狼の生態で
 閃いたことになっています。
 
 ~~~~ 

始めに(=゜▽゜)人間は1人じゃ生きられないの説明からです

人間は1人じゃ生きられません(・o・)何故なら
 一人では食べて生けないからです

農耕を使用にも、狩りを使用にも、
 1人では、効率も悪く収穫も多くは望めません。
 食べてゆけません

なにより重要なことは
 人間は自分が死ぬことを学習によって知ってしまうことです。
 また、食べなければ死ぬことは、
 生まれる前から学習済みです。

ですから、人間は集団を形成します。

集団形成によって
 狩りは効率的に成功率も上がり
 農耕では収穫量も断然向上します。

【同じ】物を食べる集団をつくります。 ここ重要です

 ~~~~  

集団で狩りや農耕を行う為には
【役割分担】が大切になります。

役割を果たすことで
 獲物を得たり、収穫が出来るのです。

この時に問題になるのが配分です

配分によって序列が出来ます。
『平等と公平』の矛盾が招じます。  ここ重要です 
この矛盾が【関係性】です。

この事はDNAに刷り込まれています。

 ~~~~  

◎狩猟により獲物を捕らえ
 生きるために食べるのであれば、

追う獲物だけを見れば良いのです
 一点集中型で良いのです。
  ただ
 集団で狩りを行うのであれば
 他の者との連携が【役割分担】が必要になります。

集団意識に繋がります。
 (スポーツに例えるとサッカーとか)


◎農耕により収穫を得て
 生きて逝くためには備蓄が必要なります。

農耕を畑を耕し収穫を得るためには
 1年が必要になり
 その時の気象や時期etc.を
 総合的に集約して思考する必要があります。

余談ですが(=゜▽゜)お金が有っても不安になるのが日本人
 お金がなくても平気なイタリア人だそうです。
 先日ラジオで聞きました。

 ~~~~ 

まとめ(^_^)/ます。

◎肉食系の狼くんは集団で狩りをします、
 獲物を追うので、一点集中型でOKです
 また【役割分担】が明確に決まっています。

食べるときは
 子供から食べるときと
 強い者から食べるときがあり
決して、中ぐらいのものから食べることはありません。

◎草食性の農耕民族は
 収穫まで1年かかり、その為に、
 総合集約型の思考が必要になり、また作業は
 みんなで【同じ】作業を手分けして行います。

食べる為に分配しますが、
 作業は【同じ】でも
 分配は【平等と公平】に分かれます  
 もしくは、強いものから順番になります。
決して、弱いもの・中間のものからには成りません。
 
 以上が(^_^)/まとめで結論です

余談ですが(=゜▽゜)写真的記憶のお話しをします
 草食性の代表のチンパンジーくん 
 (チンパンジーは雑食ですがね)

チンパンジーのアイ・プロジェクトの実験で
 無数の升切りにされたモニター画面に
 1~9までの数字がアトランダムばらばらにアップされ
 1秒ほどで消えても
 アイは1から順番に正確に出ていた升を
 指で押すことが出来ます。

この事から推測出来ることは
 木に実った果実を昇って取る為に必要な脳力では
 ないかなって(・o・)若杉考えます。

だってね(=゜▽゜)木に実ってる果実は
 すべてが食べられるわけではなく
 食べられる物を広い所で見て昇り
 その記憶を頼りに獲得しなければ成りません。
 (食べられない柿を、うすさんに投げた猿を知っています。)

これに似た写真的記憶はトレーニングで身につきます
 例が電卓押しです
 早いひとの多くは、数字を桁で記憶してません。
 何桁の数字を1つの形として写真的記憶で記憶し
 順番に電卓に書かれた数字を押してるだけです。

若杉も3桁ぐらいなら(*^。^*)できるもんです

 以上
よんでいただきありがと御座いました。


 


 












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