心理的関係は1つ (心理的若杉論)

わかわ

2019年05月19日 13:00

心理学から解ったことが
多くの心理学に共通している事が2つあります。

本日の結論です
1つめ。) 未来を推測する尺度を人間は欲しがり
        ひとは不確かな「もの」だから信じる。
2つめ。) 心理的関係は「自分折りあいを付ける社会」で
        その関係は未来に向いているが過去を引き摺る。

で(=゜▽゜)2つめの
 1つしかない心理的関係の説明からでございます

心理的関係は
 「自分折りあいを付ける社会」しか有りません

で「自分」ですが
 自分とは、心理学で言うところ
 自我とか欲動とか無意識で表現されています
 早い話がよく言うところの「自分らしさ」ですよ
  具体的にわかりよく話すと
 好きと嫌いだけで判断できる関係です。

次に「社会」ですが
 社会とは社会的関係や立場・社会観や社会化などの
 学校・会社・友達・家族etc.の
 役割関係みたいなものが社会で 
 心理学では広い意味での意識になります

 役割関係なので「認められる」が重要なことになり
 関係は規則や決まり・法律など枠で範囲が指定されます
  ですから具体的にわかりよく話すと
 良い悪い:正義と悪:正しい正しくない:で判断できる関係です。

そして「折りあいを付ける」のです
 折り合いの付いた位置が
 自分の立ち位置になるのです
  この立ち位置に納得出来ないと
 悩みだったり、不満だったりになります。

例をあげると
 不倫で悩むですよ
 自分の中では好きでも
 社会ではだめなこと
 折り愛が付かず悪い人になると思うと
 悩みになりますね

でね(=゜▽゜)余談ですが
 社会に適応出来なければ
  病気あつかいや除け者や差別などなど
 本人以外の人が勝手に「折り合いを付けてくれます。」
 詳しくは、『桐島、部活やめるってよ』をご参照ください

まとめ(=゜▽゜)ます
 自分尺度とは自分らしくで、好きと嫌いで判断してます
 心理学では無意識になります
 社会尺度は心理学で意識になり
 良い悪いで判断出来るように規則・決まりがあります

で社会との折りあいを付けることで
 自分の立ち位置がきまりますが
 社会から勝手な立ち位置も確定します
 (あの人は、あだから)みたいな

この事が解ることで
 自分とのギャップが差異が少しわかるかも?しれませんが
 心理学の多くの種類(分野)がどの社会観で見ている物か理解できれば
 心理学は理解できます(^O^)ごめんなさい余談でしたね

また、この関係に前回の関係性の
 「同じ違う同じじゃない」が張り付いて
 悩みが深くなります

今回は以上です
1つめ。の 未来を推測する尺度を人間は欲しがり
        ひとは不確かな「もの」だから信じる。 の説明は次回になります

 読んで頂きありがとう御座いました

 



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