心理的関係は1つ (心理的若杉論)
心理学から解ったことが
多くの心理学に共通している事が2つあります。
本日の結論です
1つめ。) 未来を推測する尺度を人間は欲しがり
ひとは不確かな「もの」だから信じる。
2つめ。) 心理的関係は「自分折りあいを付ける社会」で
その関係は未来に向いているが過去を引き摺る。
で(=゜▽゜)2つめの
1つしかない心理的関係の説明からでございます
心理的関係は
「自分折りあいを付ける社会」しか有りません
で「自分」ですが
自分とは、心理学で言うところ
自我とか欲動とか無意識で表現されています
早い話がよく言うところの「自分らしさ」ですよ
具体的にわかりよく話すと
好きと嫌いだけで判断できる関係です。
次に「社会」ですが
社会とは社会的関係や立場・社会観や社会化などの
学校・会社・友達・家族etc.の
役割関係みたいなものが社会で
心理学では広い意味での意識になります
役割関係なので「認められる」が重要なことになり
関係は規則や決まり・法律など枠で範囲が指定されます
ですから具体的にわかりよく話すと
良い悪い:正義と悪:正しい正しくない:で判断できる関係です。
そして「折りあいを付ける」のです
折り合いの付いた位置が
自分の立ち位置になるのです
この立ち位置に納得出来ないと
悩みだったり、不満だったりになります。
例をあげると
不倫で悩むですよ
自分の中では好きでも
社会ではだめなこと
折り愛が付かず悪い人になると思うと
悩みになりますね
でね(=゜▽゜)余談ですが
社会に適応出来なければ
病気あつかいや除け者や差別などなど
本人以外の人が勝手に「折り合いを付けてくれます。」
詳しくは、『桐島、部活やめるってよ』をご参照ください
まとめ(=゜▽゜)ます
自分尺度とは自分らしくで、好きと嫌いで判断してます
心理学では無意識になります
社会尺度は心理学で意識になり
良い悪いで判断出来るように規則・決まりがあります
で社会との折りあいを付けることで
自分の立ち位置がきまりますが
社会から勝手な立ち位置も確定します
(あの人は、あだから)みたいな
この事が解ることで
自分とのギャップが差異が少しわかるかも?しれませんが
心理学の多くの種類(分野)がどの社会観で見ている物か理解できれば
心理学は理解できます(^O^)ごめんなさい余談でしたね
また、この関係に前回の関係性の
「同じ違う同じじゃない」が張り付いて
悩みが深くなります
今回は以上です
1つめ。の 未来を推測する尺度を人間は欲しがり
ひとは不確かな「もの」だから信じる。 の説明は次回になります
読んで頂きありがとう御座いました
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