2012年06月19日 16:03
はいここからは(^O^)/若杉の勝手な比較・分析です
『なるとうどん』と『丸亀製麺・釜揚げうどん』を一言で言うと
『丸亀製麺・釜揚げうどん』わ
喰ったら勝手に帰ちょくれシステム
『なるとうどん』わ
選んだらすまんが呼んじょくれシステム
ここで(*^。^*)余談ですが
飲食業を始めるなら
『うどん屋』を選べ
って良くいいますよね
飲食業の基礎が集約されてますよね
麺である「うどん」は拘れば限がないけれど
固い(腰がある)か柔らかい(九州のうどん)と
「つる」ってしてるか
ちょっと「舌触り」があるかの違いぐらですが
それは、汁によって麺は替わると思います
そこで差別化できる個性は
汁の味で違いをつけることが出来ますが
そこわ日本人のハンバーガーである
『うどん』わ
ある程度の味であれば
お客様にとっては合格点なのです
余談の(*^^)余談ですが
「つゆ」味で良かったのわ
万博公園の近くの生協さんの近所の
うどん屋さんの汁は
薄く鰹節色に染まってキラキラして美味かったですよ
余談に(*^^)戻って
うどん屋さんって原価リスクの上下が少ないのです
麺に関しては保存ができますし
トッピングの具を変えることで
メニューの種類を作ることが可能です。
この点では、カレー屋さんも同じなのですが
カレーでは、トッピングの具財にコスト高となるものもあります
例えば「カツ」ですが、
うどん屋さんのトッピングの具は、低コストのものが多いのです
また保存の効く「乾き物」や必ず火の通る「揚げもの」がほとんどです
商品としてお客様に出せない原価を含め
商品の値段にはその総てを加味しなけばなりません
お金は、お客様からちょうだいしなければ入ってきません
お客様に来ていただく
この一番難しことの差別化に特化しているのが
『なるとうどん』と『丸亀製麺・釜揚げうどん』では、ないでしょか
どちらのお店も安さが売りの点では、互角です
両店舗も最低値段の「かけうどん」一杯280円です。
280円はたぶんカルテルでも結んでない限りの
満腹になる満足感を満たしてくれる、最低限の価格になります。
魅力的ですね、同じ土俵に上がってます。
ここからが、真逆なのです
お客様の回転数に特化した
『丸亀製麺・釜揚げうどん』
お客様の注文数に特化した
『なるとうどん』
なのです(*^_^*)特徴は
店舗の作り方とメニューに現われいます
店舗でみると
『釜揚げうどん』では、回転数のため
並ぶ事はあっても待ったせる事はありません。そのため
一方通行でボックス席よりカウンターが多く
メニューではなく、御品書きになっています。
おまけに料金は、
食べていただく前にいただいているので、
お客様は食事が終われば自由に帰れます。
回転数が売りですので
カウンターが多く店舗も駐車スペースも
そんなに広くなくて十分です
固定費を押さえることもでき
トッピング方式のため一つ一つの商品で
原価回収と儲けも得れますし、
具財は無くなりかけて補充します
問題点は
お客様なら
トッピングの量が多ければ高いうどんになります。
お店の立場なら
お客様の層を絞り込んだものになります。
御品書きに、無いは許されません。
次に(*^。^*)『なるとうどん』なのですが、注文数のため
待つことはあっても並ぶ事はありません。そこで
カウンターは狭く、ボックス席かテーブル席になり
駐車スペースと店舗も広くなります。
料金は、食後にいただく
満腹と満足を味わっていただけるスペースになってますので、
固定費も高くなります、注文数と客単価を上げること、
無駄になる商品(商品減耗損)を押せるための努力が必要になります、
メニューになります、多くの客層のため商品アイテム多く、量も選べないと
満腹になりません。
問題点は
お客様は
時間帯が遅くなると商品が無くなると待ち時間がある。
お店の立場なら
広い客層を取り込むためのメニュー、そのための
ストック量・種類などが必要。スペースの確保と保管。
オーダーのため従業員の人数と注文数に掛る手間数などです。
手間が掛かれば、時間もかかります。
ようするに(^O^)/若杉なりの今日のまとめ
うどんでも喰って腹を満たすか
のときわ『丸亀製麺・釜揚げうどん』を
うどでも喰いに行くか
のときわ『なるとうどん』ですよ
今回はお客様立場(消費者)観点から学んだことになります
この二店舗の間にあるのが『個人商店のうどん屋さん』では
だめです
間にあれば呑みこまれます
今回わ
消費者(お客様)と個人商店の方への
ヒントにでもなればと思いアップいたしました
長い話しにおつき合い
ありがとうm(__)m御座いました